【恵比寿】ガーデンプレイスの人気タイ料理店『Longrain TOKYO』は本格的な味とユーモア溢れる名店。

つい最近までは気軽に海外旅行に行けましたが、3月以降は自粛が続き以前のように海外に行きずらくなってしまいました。

特に、東南アジアのタイは旅行に行きたい国ランキングNo.1の人気スポット。
タイに旅行に行きたいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、東京(恵比寿)にあるオーストラリア初のモダンタイ料理レストラン『Longrain TOKYO(ロングレイントーキョー)』をご紹介いたします。

なおこの記事は、タイのバンコクやクラビに年に1回は足を運んでいたタイマニアが執筆しておりますので、美味しいと思ったレストランしか掲載いたしませんので、ご安心ください。
日本で少しでもタイ気分を味わいたい方は是非参考にしてみてくださいね。

『Longrain TOKYO(ロングレイントーキョー)』とは？

2017年8月にオープンしたロングレイン東京は、恵比寿ガーデンプレイスの39階にあるオーストラリア発のモダンタイ料理レストランです。

1999年シドニーにオープンした「LONGRAIN (ロングレイン)」は、本場さながらの“SPICY（辛さ）、SWEET（甘み）、SOUR（酸味）、SALTY（塩気）”の４つを効かせたタイ料理レストランです。鮮やかな色合いが美しく、アロマティックなスパイスの香りが魅力的な大皿料理やモダンにデザインされた空間演出などでも注目を集めています。

引用サイト:http://longrain.im-transit.co.jp/

東京店(恵比寿ガーデンプレイス)では、約160席を用意し、本国さながらの開放感ある空間で、本格タイ料理をいただくことができます。

タイ料理=屋台のようなカジュアルなイメージですが、ロングレイン東京はガーデンプレイスの最上階に構えているだけあって、眺めも良く高級感がある印象でした。

タイ料理屋さんの屋台的な雰囲気ももちろん好きですが、女子会やディナー、記念日にも利用できるお洒落で高級感がある場所で美味しいタイ料理を味わうことができます。

おすすめのメニューは？

今回頂いたのは、お昼(ランチタイム)のメニューです。
単品メニューは注文していないので、ランチのコースのみご紹介いたします。（2020年5月のコース）
※なお、メニューは季節や月ごとに変化いたしますので今回紹介する内容じゃない可能性があります

一品目

具材を葉っぱで包んでいただきます。
一品目からユニークなお料理が登場してワクワク感がたまりません。
えびの甘みとピーナッツがマッチしていて、後を引く美味しさです。

二品目

上から時計周りに
①パパイヤのサラダソムタム
②ヤムウンセン
③タイ風焼き鳥
④エビのすり身揚げ
計5品のワンプレート

パパイヤのサラダソムタムはタイ本国と違い、激辛ではなく甘みがあって、日本人でも食べやすい味付けとなっています。

ヤムウンセンは、本場と同じで温かいままで提供してくれて満足。
味付けもマイルドで、スパイシー好きな私は個人的に物足りなかったけど、辛いのが苦手な姉が「食べやすくて美味しい！」と大感激していました。

タイ風焼き鳥はタイではサテという名前です。
この棒のようなものに香草を混ぜた肉を巻きつけて焼いています。
棒自体に香りが付いていて焼くことで更に香りを感じることができるユニークな一品。
口の中に入れた瞬間に東南アジアの雰囲気を感じることができました。

※パクチーが苦手な方は事前に伝えておくとパクチーを抜きにしてくれるのでパクチーが食べれない方でも安心です

海老のすり身揚げは適度にエビのぷりぷり感が残っていて食感も楽しめることができます。
そのまま食べてもおいしいですがアクセントにスイートチリソースをつけて食べると、甘辛さが後を引き、最後まで飽きずに食べることができると思います。

三品目メイン

上から時計周りに、
①パクチー（別添え）
②タイ風チャーハン
③香草チキン
④パッタイ
⑤牛ハラミステーキ
計4品

中でも特に、パッタイはとても美味しくてレベルが高いと思います。
日本のタイ料理屋でいただくパッタイは麺が柔らかすぎたり、味付けが濃すぎたりして「これはソース焼きそばか？？」と感じたることも少なくありません。
ロングレインのパッタイは、干しエビの香りやライムの風味など、細かい部分も感じられる丁寧な味付けが印象的でした。